私の父は既に他界し、母は77歳を迎え一人暮らしをしています。
母の介護保険の認定が下りたことで母の生前整理を始めました。最初に始めた事はお片付け。帰省の度に片付けをしていました。
次第に、モノだけではなく情報の棚卸も必要だと感じました。
他界した父がある程度の生前整理を行っていたので、その重要性を再認識したのです。
私は母のために生前整理のためのノート作りに着手しました。
ノートを作っていると、今の自分自身にとっても情報の棚卸はとても必要な作業であることに気が付きました。
自身を取り巻く情報量は非常に多く、デジタル情報となりますとモノとして置かれていないので、何かあった際に誰にも気が付いてもらえないかもしれません。
さらにデジタル遺品をどうするのかという問題もあります。
今はどの様なサービスがあり、どんなことができるのかを知り準備するのはこれからの時代、必須事項となるでしょう。
そういった事も踏まえて、ぜひ元気なうちに自分自身の整理・棚卸しを行うことをおすすめ致します。
資産やデジタル契約は可視化させまとめ、何かあった際にはどうしたいかを明確にしておくことは、その後の時間の過ごし方も変わってくると思います。
◇このマイブラッシュアップノートの特徴は、
これまでの自分の「好き」「楽しい」を整理し
これからの「ハッピー」ついて考える
ワクワクしながら書き進めていただけるものと
なっています。
「ハッピー」「楽しい」「好き」は私の大好きな
言葉です。一つでも多くのハッピーを感じる事は
活力や健康にも良い効果があると思います。
◇そして、作る目的は、
「自分自身に係わる情報の整理、見直し」
「親の生前整理に役立つ知識を得る」
「デジタル整理の知識を深める」
「この先の人生をより楽しむための「好き」の発見」
このブラッシュアップノートの名前には、この作業を通してよりハッピーになっていただきたいという想いが込めています。
個人情報の部分は一人で進めていただくことをお勧めしますが、親子で思い出を語りながら一緒に書き進める事ができる項目もたくさんあります。
是非、マイブラッシュアップノートを体験してください。